雫の読書日記

読了本纏めと、しょうもない話。

過去の自分と向き合ってみたよ。

最近、手帳に激しく珈琲をぶちまけました。

中の文字が読めない部分もあるくらいの大惨事。

珈琲を嗜む皆さま、くれぐれも御注意下さいませ。

 

今晩和。雫です。

 

そんなこんな有って、過去にどんな手帳を使っていたか見直す機会が有りました。

意外と色々な種類を使っていたのだなと。

人生の時々で、使用する手帳の種類は変わるんだと。

無駄な発見をしました。

 

無駄な発見をしたと言えば。

結構な頻度で体調を崩していました。

週4で鼻血とか。週5で頭痛とか。一ヶ月で数日しか出社出来なかった月も。

あらやだ。僕って繊細。

 

何はともあれ。

久し振りに過去の自分と向き合う事が出来たのも事実。

折角向き合ったのだから。

たまには自分語りでもしてみようかなと。

 

今は「読み専」宣言をしている僕ですが。

昔々のその昔、執筆をしていた時期がありました。

 

小学生の頃、文芸クラブ(別の名を読書クラブ)に所属していて。

交換日記の延長で、リレー小説もどきを書いたのが最初かな。

無人島だか地下の洞窟だかに宝探しに行くっていう話。

最終的に、ノート10冊分くらいの量になった記憶だけはある。

内容は、全く覚えて無いよう……。

 

中高時代は、短編ばかり書いていた黒歴史

良く言えばパスティーシュやパロディ。悪く言えばパクリ。

梶井基次郎 桜の樹の下には なんて、何度ネタにした事か。

同人本を作っていた同級生と一緒に、厨二病全開な詩を書いたり。

バンドブーム真っ只中だったから、バンドメンバーさんで801本を作ってみたり。

角川ホラー文庫の創刊に乗っかって、人肉MOGMOGしちゃうようなホラー風味な話を書いたり。

勢いだけで書いてたんだろな。ジャンルに統一性がなさすぎる。

 

筆を折るのは、この数年後。上京してからのお話。

Webでミステリーチックな小説を連載していた僕。

仲間内ながらも、読んでるよーって言ってくれる読者さんが居て。

そこそこ楽しい似非小説家時代。

でもね、此処でやらかして仕舞ったのです。

物語の中で、主要キャラを1人殺しちゃったの。

その数日後から嫌がらせ。

「呪い殺してやるっ!」って悪戯メールに無言電話。

宅配ピザが届いたり。

時々剃刀と下半身露出写真が入った封書が届いたり。

住所バレてらw


作品やキャラクターを愛して頂けるのは。

書き手として嬉しいし、とても有難い事なのだけれど。

嫌がらせに耐えられる程、僕は強く無かったのです。こゝろ折れちゃった。


引越をしたり電話番号を変えたりで、事無きを得たけれど。

折れたこゝろは。御薬を飲んでも、時間が経っても簡単には元に戻らず。

「文章を書く」っていう行為が、とても怖くなって仕舞ったのです。


こゝろが折れていなければ、今も小説を書いていたかもね( ´∀`)


因みに。

手帳はホリゾンタルのレフトタイプが好き。

A5サイズの見開き1週間が最高。

流石に5月も中旬なので、好みの物が見付かりません。来週、自作します。


ほいじゃね。おやすみ。